

この記事は、
・ホストって時給換算したらいくらになるの?
・どうやってホストの給与って決まるの?
・ホストが稼ぐにはどうしたら良いの?
こういった疑問を解決していきます。
是非最後までお付き合い下さい!
歌舞伎町ホストクラブ20店舗を時給換算してみた
ホストクラブには時給という概念がなく、最低日給補償を取り入れているお店がほとんどです。
なので、実際に歌舞伎町にあるホストクラブを対象にお店ごとに決められている最低保証日給÷営業時間で時給を計算してみました。
A店 | 1,330円 |
B店 | 1,670円 |
C店 | 1,170円 |
D店 | 1,200円 |
E店 | 1,670円 |
F店 | 1,670円 |
G店 | 1,500円 |
H店 | 1,170円 |
I店 | 1,200円 |
J店 | 1,330円 |
K店 | 1,670円 |
L店 | 1,500円 |
M店 | 1,200円 |
N店 | 1,170円 |
O店 | 1,670円 |
P店 | 1,330円 |
Q店 | 1,200円 |
R店 | 1,670円 |
S店 | 1,170円 |
T店 | 1,200円 |
結果、20店舗の平均時給は1,381円でした!
タウンワークによると東京の平均時給額は1,152円(全国だと1,038円)なので、大分高いですよね!
寮費やヘアメイク代を引いた本当のホストの時給は?
ただ、この1,381円はホストにとって本当の時給ではないのです。

ホストは営業時間前にヘアメイクをする必要があり、その料金が日給から引かれます。(約1,000円〜1,500円)
また、寮に住んでいるホストは1日平均1,000円日給から引かれます。
ホストの給与システムには何があるのか
「じゃあホストやっても全然儲からないじゃん、、、」
と思ったそこのあなた!
ホストは日給だけでなく歩合や賞金がある事で、儲かる仕組みになっています。
最低補償日給
売り上げのないホストへの救済処置として最低補償日給がホストクラブにはあります。
ただ、求人には日給1万円と書かれているお店が多いですが、本当は7,000円のお店がほとんどです。
お店に体験入店行った際に確かめてみましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみて下さい ↓↓↓

売り上げに応じた歩合給
ホストクラブには総計(お客様が払う最終的な額)と小計(総計のtax分を引いたもの)が存在します。
月の小計売り上げが60万円を超えると歩合給になります。(小計50%バックになる)
歩合になれば最低月30万貰えるので、新人ホストは皆この売り上げを目指します。
指名料、シャンパンバック、皆勤賞などの賞金
指名料・同伴料(お客様と一緒にお店に入る事)が丸々貰えたり、お店ごとに決められたシャンパンを入れれば、シャンパンバックと言って約10%貰えたりします。
また、一ヶ月の中で皆勤する事が出来れば皆勤賞として1万〜2万円貰えます。
その他にも努力賞・指名本数賞・同伴賞・No.賞など様々な賞があります。
結論としてホストの時給は売り上げに左右される
ホストの給与システムを上手く活用する事で、時給計算上は高くなっていきます。
日給ホストで満足せず、歩合ホストになるのが稼ぐ一番の道ですね。
全国で一番売り上げるキャバ嬢のエンリケこと小川えりさんの時給は9万円にもなるそうです。
時給ですよ?すごいとしか言いようがないですね、、笑
筆者もエンリケさんの本を読んで日々学んでいます。
エンリケさんの裏話や売れるまでの苦労話、売れるための基礎知識から応用まで書いてあるので、気になる方は手に取ってみて下さい◯


また、「ホストやってみたいけど、どの店が良いか分からない、、、」
という方は専門家にお店を選んでもらうのがオススメです。
こちらのホスト求人システムではラインで質問も可能で、自分の希望に合ったお店を選んでくれます。
登録は無料で、登録したから必ず面接に行かなきゃならないという事もないので、少しでもホストに興味がある方は気軽に登録してみて下さいね◯

