こんにちは! 今回はニードル脱毛の仕組みや効果、メリット・デメリットなどを紹介していきたいと思います!
この記事は、
・ニードル脱毛ってどんな脱毛方法? 仕組みや効果を知りたい!
・ニードル脱毛のメリット・デメリットって何?
・ニードル脱毛と他の脱毛方法の比較を教えて!
こういった方向けの記事になっています。
筆者は2020年5月9日現在で全身脱毛を9回行っており、実際に脱毛している経験を元にニードル脱毛について紹介していきたいと思います!
ニードル脱毛にしようか他の脱毛方法にしようか考えている人は是非この記事を参考にしてみて下さい!
ニードル脱毛とはどんな脱毛方法?
ニードル脱毛(別名針脱毛)は医療脱毛が登場するまでの主流な脱毛方法で140年以上の歴史がある伝統的な脱毛法です。
ニードルという名前の通り特殊な電気針を使った脱毛法になっており、1つ1つの穴に針を刺して脱毛していきます。
医療脱毛・光脱毛に比べ脱毛効果が高く、唯一永久脱毛が出来ると言われています。
医療脱毛・光脱毛については以下の記事に書いてあるので気になる方はチェックしてみて下さい!↓↓↓
ニードル脱毛の種類
まず、脱毛方法は大きく分けて「光脱毛」「医療脱毛」「ニードル脱毛」の3つがあります。
ニードル脱毛の中でも「電気分解法」「フラッシュ法」「ブレンド法」「絶縁針脱毛」の4種類があります。
電気分解法
電気分解法は毛穴に先端が丸い電極針を刺し込み、電気分解作用を利用して毛の成長促進部分を1本1本破壊する方法になっています。
産毛から剛毛、白髪までどんな種類の毛でも処理が可能です。
フラッシュ法
フラッシュ法も毛穴に先端が丸い電極針を刺し込み、高周波の熱を発生させて発毛組織1本1本を破壊する事で脱毛効果が得られます。
1本あたり1秒以下で脱毛する事ができ、広範囲の脱毛も可能になっています。
ブレンド法
ブレンド法は上記の2つを合わせた脱毛法になっており、1本あたり5秒~15秒かかり毛質の影響を受けません。
電気分解法・フラッシュ法・ブレンド法の3つを合わせて美容電気脱毛と呼んだりします。
絶縁針脱毛
絶縁針脱毛(別名:医療針脱毛)は毛穴に針を刺した電流を流し、その熱で毛を成長させる毛乳頭を破壊する脱毛法になっています。
この4種類の脱毛法の中では最新の脱毛法で、医療脱毛(レーザー脱毛)と同じように医療機関で無ければ受けられない脱毛法になっています。
これまでの針脱毛は火傷や炎症など様々な肌トラブルがありましたが、絶縁針脱毛は肌に触れる部分は熱が絶縁されているため肌トラブルを起こさず安心です。
数本のムダ毛など狭い範囲を脱毛する際におすすめな脱毛法です。
ニードル脱毛の仕組みと効果
ニードル脱毛の仕組み
ニードル脱毛は細い針を毛穴1つ1つに刺して、そこから微弱な電流を流す事で毛根にある毛乳頭(毛を作り出す場所)を破壊し脱毛効果を得るという仕組みになっています。
種類としては上記の4つがあり、美容電気脱毛は比較的どこのサロンでも施術を受ける事が出来ますが絶縁針脱毛は医師又は看護師の免許が無ければ行えないため、医療機関のみ施術可能になっています。
ニードル脱毛の効果
ニードル脱毛のみ唯一の永久脱毛効果があると言われており、毛を作り出す組織の毛乳頭を破壊する事で永久脱毛効果が得られます。
医療脱毛も毛乳頭を破壊しますが、毛穴に直接刺激を与える訳ではなくメラニンという黒い色素に反応して脱毛するため数年経ったら毛が少しずつ元のように生えてきます。
また、光脱毛や医療脱毛はメラニンという黒い色素に反応して脱毛するため、日焼けした肌やほくろがある箇所には照射する事が出来なかったのですが、ニードル脱毛なら施術可能で、白髪や産毛などにも効果があります。
肌質や毛質に関わらず永久脱毛出来るのはニードル脱毛だけなのです。
ニードル脱毛のメリット
肌質・毛質を問わず脱毛出来る
ニードル脱毛は毛穴に直接針を刺して脱毛していくので、光脱毛や医療脱毛のようにメラニン色素に反応する事もなく肌質に関係なく施術を行う事ができます。
メラニンに反応して脱毛を行う光脱毛や医療脱毛は太い毛には効果が絶大ですが産毛などの細い毛には効果が薄いとされています。
ニードル脱毛は全ての毛に効果があり、産毛もしっかり脱毛出来るので背中やうなじ、二の腕の毛を完全に無くしたいという方はニードル脱毛がおすすめです。
脱毛の調節がしやすい
光脱毛や医療脱毛は照射した部位は全て脱毛されてしまうので、自分好みの脱毛の調整が難しいですがニードル脱毛は毛の加減を見ながら脱毛出来るので、全体の毛量の調節がしやすいです。
髭やVIOなど一定の箇所は毛を残して置きたいなど考える人はニードル脱毛を選択するのをおすすめします。
毛周期を気にせず好きな頻度で通える
毛には「成長期」「退行期」「休止期」の3つがあり光脱毛や医療脱毛で施術を行う際は成長期の毛にしか脱毛効果が出ません。
なので光脱毛、医療脱毛を選択すると2ヶ月程の期間を空けながら脱毛を行うためどうしても脱毛完了までに時間がかかってしまいます。
ニードル脱毛は毛周期を気にせず好きな頻度で通えるため、毛周期に合わせて期間を空ける必要がなく好きな時に好きな頻度で通う事が出来ます。
施術前に自己処理をしなくて良い
光脱毛や医療脱毛は毛が生えたままだと光が過剰に反応してしまい、肌の炎症ややけどなどのリスクが高くなる可能性があります。
なので施術前に自己処理をする必要がありますが、ニードル脱毛は毛を目印にしながら脱毛を行っていくので施術前に自己処理をする必要がありません。
毛の長さは指でつまめる2~3センチの長さがベストです。
脱毛前の自己処理に関する記事はこちら↓↓↓
ニードル脱毛のデメリット
痛みがとにかく強い
光脱毛や医療脱毛と比べても、ニードル脱毛は痛みがとにかく強く麻酔なしでは耐えられない程痛みが強いそうです。
毛穴に針を刺す事自体には痛さはありませんが、電流を流す時に激痛が走ります。
痛みに弱い方や痛い思いをしたくないという方は光脱毛や医療脱毛を選ぶのがおすすめです。
筆者が経験した脱毛時の痛みをまとめた記事はこちら↓↓↓
他の脱毛方法に比べて料金が高め
ニードル脱毛は本数や施術時間に対して料金が決まっており、他の脱毛方法に比べると料金が高めになっています。
ニードル脱毛の種類 | 本数で設定 | 時間で設定 |
美容電気脱毛 | 1本130円〜 | 1分250円〜 |
絶縁針脱毛 |
1本400円〜 | 1分800円〜 |
価格は上記のようになっており、例えば髭を脱毛するとなると髭は男性の濃い人でおよそ2,000本生えているとされているので美容電気脱毛で施術を行うと26万円、絶縁針脱毛で施術を行うと80万円かかる計算になります。
光脱毛、医療脱毛の相場は
回数 | 相場料金 | 1回辺りの費用 | |
光脱毛 | 18回 | 15~18万円 | 9,167円 |
医療脱毛 | 10回 | 20万円 | 20,000円 |
このようになっており、ニードル脱毛が圧倒的に料金が高い事が分かります。
また、ニードル脱毛には麻酔代(3,000円〜)、初診代(3,000円〜)、個人用針(5,000円〜)※絶縁針のみ、血液検査(5,000円〜)※絶縁針のみ、が上記の値段に加わる事になるのでカウンセリングの際などに確認するようにしましょう。
脱毛完了までに時間がかかる
一般的なサロンやクリニックではニードル脱毛は1分間に10本脱毛出来るとされています。
髭が2,000本あるとしたら全て脱毛するのに200分かかる計算になります。
光脱毛や医療脱毛は髭にかける施術時間はおよそ15分なので、約13倍の時間がかかる事が分かります。
針脱毛を広範囲で行う場合は長期的な脱毛計画を立てなければならず、途中で挫折してしまう人もいるそうです。
光脱毛と医療脱毛とニードル脱毛の比較
上記で費用について比較しましたが、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。
どの脱毛の種類にするか迷っている人は参考にしてみて下さい!
脱毛の種類 | メリット | デメリット |
光脱毛 |
・痛みが少ない ・1回辺りの費用が安い ・肌トラブルや副作用が起こりにくい |
・効果が出るまで時間がかかり、通う回数が多くなる ・永久脱毛効果がない(脱毛サロンでは永久脱毛を行う事が出来ない) ・常駐の医師がいないので肌トラブルが起きた場合心配になる場合も |
医療脱毛 |
・少ない回数で効果が出る ・永久脱毛効果がある ・常駐の医師がいるので肌トラブルがあっても安心 |
・痛みが強く途中で辞める人もいる ・1回辺りの費用が高い ・肌トラブルや副作用が起こりやすい |
ニードル脱毛 |
・肌質・毛質を気にせず脱毛出来る ・脱毛の調節がしやすい ・毛周期を気にせず好きな頻度で通える ・施術前に自己処理しなくて良い |
・痛みがとにかく強い ・他の脱毛方法に比べて料金が高め ・脱毛完了までに時間がかかる |
それぞれ良さは異なるので自分に合った脱毛の種類を選ぶようにして下さい!
ニードル脱毛ならダンディハウスがおすすめ!
一般的な脱毛サロン・クリニックは医療レーザー脱毛や光脱毛が一般的ですが、ダンディハウスでは美容電気脱毛を行っています。
また、アフターケアも充実しており、脱毛後の肌は施術による炎症や赤みを引き起こしているため、脱毛直後に保湿作用や抗炎症作用のあるローションやジェルでケアしてもらえるのは嬉しい事ですよね。
ダンディハウスでは「ファイブスタークオリティ」として5つの特別なサービスを提供する事をモットーとしており、具体的には次の5つのサービスを提供しています。
ニードル脱毛は光脱毛、医療脱毛に比べて肌への負担が大きくなるため、アフターケアがしっかりしているのは良い事ですよね。
最高レベルの技術を提供するエステティシャンや安心の契約システムがある事は施術を受ける側からしても安心ですね。
ダンディハウスの詳しい内容を見てみたいという方はこちらから↓
最後に
ニードル脱毛は肌質・毛質関係なく脱毛出来る、脱毛の調節が出来るなどニードル脱毛にしかないメリットはたくさんあります。
全身脱毛するというよりは、ほくろの上だけの毛を脱毛するなど他の脱毛法では出来ないメリットを活用するのがおすすめです。
痛みは強く料金も高いですが、気になる方はカウンセリングからでも行ってみて下さい!